東京・新宿の結婚相談所「婚活サロンmarriage pro(マリッジプロ)」です。
※【IBJ AWARD2021】受賞結婚相談所
今回は「オタクの婚活」について解説します!
目次
オタクの方からの婚活の相談は多い
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「オタクなんですけど大丈夫ですか?」という相談は多いです。
多いですね…
私的には「オタク」という言葉が、先行して違和感を感じていますね。
それほどネガティブじゃないのに、当のご本人が気にされていると思います。
そうですね、
僕の記憶が正しければ世間では2005年に放送されたドラマ「電車男」(フジテレビ)からオタクという言葉が浸透し、世間のオタク=ドラマのオタクというイメージがついた気がします。
今思い出すとかなり豪華なキャストですよね!山田孝之さんの映画もありましたね。
でも若い世代の方からすると、オタクという言葉に険悪感を持っている人はほとんどいないんじゃないでしょうか
「オタクなんです」と心配される人は、現代においてそこまで心配しなくても良いかなと思います。
実際オタクの方向けの結婚相談所や、カウンセラーが「私はオタクです!」と宣言している結婚相談所も近年増えています!
辞書では
【 オタク:ある事に過度に熱中し、詳しい知識をもっていること。また、そのような人。】と解説があるように、何かに夢中や好きなものが大好きという人がオタクなんだと思いますね。
僕でいうと
・スニーカーオタク
・ディズニー(パーク)オタク
・ヤクルトスワローズオタク
・格闘技オタク
・ラジオオタク
家に漫画やフィギュア(少年漫画系)も多くあります!
私は
・美容オタク
・ディズニーオタク
ですかね
あと我々は生粋の「会員さんのサポートオタク」ですね笑
常に話し合ってますからね!
結婚相談所の情報や、写真、交際など毎日婚活にまつわる話ばかりしていますね。
弊社のスタンス
私たち婚活サロンmarriage proでは「オタク」と自ら名乗る会員さんは多いです!
・アニメ
・漫画
・ゲーム
・プロレス
・キャラクター
・ドラマ
・歴史
・バイク
・スポーツ
・VTuber
・動物(ペット)
・アイドル
などなど様々な方がいますが、基本はプロフィールに書く方針です!
書いてある方が、人となりもわかりますし、お見合いで話題に困らないので最初からオープンスタンスがお勧めですね。
ただなんでもかんでも開示すると、お相手に先入観を与えてしまう可能性があるのでバランスも大事です!
漫画やアニメならコアな作品だけでなく一般ウケする作品も好んでいる旨を入れたり、ゲームならプレイする時間帯やどの様に楽しんでいるかなど具体的にわかったり、懸念されることをあえて払拭する書き方が大事です。
ただアイドルオタクに関しては時間、お金、グッズ、ライブ、遠征と偏見で見られてします可能性もあるので、女性が女性アイドルが好きというパターン以外は先にプロフィールに入れることは基本しません。
ただ、以前成婚退会した元男性会員は某女性アイドルグループが好きで、見た目というより曲やパフォーマンスが好きということをプロフィールに入れたら某アイドル好きの女性から多く申し受けも来ていましたね。
そうですね。
プロフィールに入れることが吉になる場合もあれば逆もあるので、これから結婚相談所の入会を検討している方は先にご自身の趣味などを担当者に相談してどのようにPRするのかお相手に伝えていくのかを聞くことをオススメいたします。
ご自身が好きなものが世間で認知がなかったり、プロフィールに公開していない場合は開示のタイミングとお相手に安心感を持ってもらうことが重要です!
開示で大事なこと
開示のタイミングは仮交際初期~中期(3回目前後)でオタクな部分については開示して、お相手の反応を見て良いと思います!
「オタクな部分を見せると、引かれて交際終了にならないか?」と皆さん心配する方が多いのですが、もし開示して引くようなお相手は成婚のお相手じゃない可能性が高いので切り替えて次に進む方が効率的です。
過去の成婚退会したオタクと自称する会員さん達も心配されていましたが、成婚したお相手は全員理解してくれた方でしたね!
そうなんです!
結婚後も自分を変えたくないのであれば無理して偽る婚活の方が大変なので、開示した方がいいと思います!
ただ開示には「目的」が必要です
わかります!
「私はこんなオタクだから理解してね」では、誰も理解してくれませんよね…
目的はお相手に安心感を与えることです!
・オタクな趣味
・現在のオタクの活動
・現在のオタクの交流
・使っているお金(グッズや課金)
・使っている時間(ライブや遠征)
・結婚後の趣味に対するお金と時間の考え
これを話すことで、相手がどう思うかがポイントになってきます!
現在(現況)と未来(成婚後)が大事ですね!
当たり前ですけど….
「結婚してもオタクのためにお金は自由に使います!時間も最優先はオタクに使います!」というスタンスでは婚活が難しいのでご注意ください。
お相手がオタクの場合
「お相手がオタクだけど、自分は熱中している趣味などない」という方もいますよね。
どう捉えるかが大事です!
もし何かに熱中している方が嫌であったり、自分のお金や時間の使い方と価値観が違う場合は自分のためにも、お相手のためにも早めにお断りした方がいいと思います。
ただもし理解力がある場合は、最初から否定せずお相手の事を知るためにも聞いてあげましょう!
無理に興味を持つ必要はありませんが、お相手を知ることでご自身の価値観が変わることもあります。
よほど結婚観や価値観と違う場合を除いては、耳を傾けてほしいなと思います。
成婚する人は皆さん理解力に長けている気がします!
オタクの人は調べたり、深く知るという性質に長けているので交際中のデートや成婚後の手続きなどに抜かりない方が多いので伴侶としては優れていると言っても過言ではないんですよね。
自称オタクで成婚した人達
成婚退会した女性会員さんは打ち明けるのにとても心配していた過去があり、成婚お祝い時にお相手男性にオタクな部分を聞いた時の話を伺ったら
「彼女らしく生きてほしいので、推し活などは今後も応援する気持ちです!」という言葉を聞いた時は感動でした。
思い出深い成婚でしたよね!
弊社女性会員は打ち明ける事を心配していましたが、彼の優しいスタンスが決め手だったと思います!
今ではジャニーズの好きなグループを打ち明けたら、ジュニアの名前を覚えてくれたお相手男性もいたりして本当に感心しています!!
すごいですね!
本当に心配な場合は担当カウンセラーに相談することは大事ですが、振り切った趣味じゃない限りお相手には受け入れる姿勢もあることをぜひ知ってほしいですね!
一部お金や時間の無駄と捉える人もいるのは事実ですが、私は受け入れてくれる人の方が多いと思っています!
私たち婚活サロンmarriage proではオタクを否定しないので、無料相談の時に話して頂ければ活動方針や開示の仕方のサポートをしっかりご提案します。
オタクだからと婚活を諦めず、ぜひ一緒に頑張りましょう!