婚活コラム

公務員なのに婚活でモテない…」と悩むあなたへ

東京・新宿の結婚相談所「婚活サロンmarriage pro(マリッジプロ)」です。
※【IBJ AWARD2021&2022&2023&2024&2025】受賞結婚相談所
今回は「公務員なのに婚活でモテない…」と悩むあなたへ」を解説します。

なぜ「高スペック」な公務員が婚活で苦戦するのか?(減点主義の弊害)

『公務員 婚活』で調べて、この記事にたどり着いた方も多いと思います。
数字だけ見れば、公務員って本当に有利なんですよ。
安定した収入、社会的信用、生活リズムの整いやすさ…。
いわゆる“結婚したい職業ランキング”でも、いつも上位に入っています

それなのに、現場で公務員の方とお話ししていると、

『婚活パーティーやアプリで全然マッチングしない』
『公務員なのに、なぜか婚活ではモテない…』


こんなお悩みが本当に多いんです。

“データ上は有利なはずなのに、自分の実感は真逆”というギャップに、戸惑っている方が少なくありません。

スペックでは勝っているはずなのに…」というモヤモヤ

実際のご相談内容を挙げると、たとえばこんな声があります!

『周りからは “安定してていいよね” と言われるのに、婚活アプリでは全くマッチングしない』
『真面目に話しているつもりが、女性から “会話が事務的” と言われてしまう』
『清潔感には気をつけているのに、“服装がダサい” と指摘されて、何が正解かわからない』


“スペック的には負けていないはずなのに、現場では評価されていない気がする”
この感覚が、モヤモヤの正体なんですよね。

特に国家公務員の方からは、

『職場で軽く声をかけただけでも、セクハラと受け取られたらどうしよう…』
といった不安をよく伺います。

その怖さがあるからこそ、プライベートでも“異性に踏み込むこと”自体にブレーキがかかってしまうんです。

さらに、転勤があり得る職種だと、
『どうせ転勤があるから、最初から受け入れてもらえないのでは…』
と、出会う前から自分に×印をつけてしまう方も多い印象があります。

公務員の仕事スタイルが、そのまま「婚活の足かせ」になることも

公務員の仕事って、
“ミスをしないこと”が最優先ですよね。

マニュアル・規定・前例を守りながら、減点されないように慎重に動く
仕事の場では、その姿勢は間違いなく正解です。

ただ、その感覚をそのまま婚活に持ち込むと、少し苦しくなってしまいます

婚活の世界は、どちらかというと“減点法”ではなく“加点法”

・ちょっと笑わせてくれた
・自分の話をちゃんと聞いてくれた
・一緒にいてホッとした
こういった“プラスの印象”が少しずつ積み重なって、『また会いたいな』に変わっていきます。

ところが公務員の方は、
『失礼になってはいけない』
『変なことを言ってマイナス評価になってはいけない』
『軽い話をすると不真面目に思われるのでは』

と、自分を守る方向に意識が向きがちなんですね。

その結果、会話が堅くなり、表情もこわばってしまうことが多いんです

つまり、仕事で身につけた“減点法マインド”が、婚活では思わぬ形で裏目に出てしまう、ということなんです。

明日から変われる!公務員のための「戦略的」自分磨き(外見・会話の外部委託)

『清潔感には気をつけているんですが…』
というご相談は、本当に多いです。

ここで一度整理したいのが、
“清潔感がある”ことと、“おしゃれに見える”ことは別物だという点です。

たとえば、
・シワのないYシャツ
・体型に合ったジャケット、パンツ
・シンプルなビジネスシューズ

これらは“きちんとしている”けれど、デートの場だと“仕事帰りのまま”に見えてしまうことがあります。

公務員の方は実直な方が多いので、そのまま“職場モード”で来られる方も多い印象ですね。

ここで大事なのが、自分のセンスだけで何とかしようとしないことです!

公務員の方は『正解が知りたい』タイプが多いので、婚活服は思い切って“外部委託”してしまった方が、早くて確実なことが多いですよ。

・ショッピングモールのマネキンを、そのまま全身セットで購入する
・店員さんに『婚活のデートで着る服を一式お願いします』と頼む
・美容室で『婚活で好印象な髪型にしてください』とお任せする

こういった “マニュアル化できるおしゃれ” に切り替えると、服装の悩みは一気に減っていきます。

実際、婚活サロンmarriage proでも公務員の会員さまには、
『このお店の、このマネキンコーデをそのまま買えば大丈夫ですよ』
と、かなり具体的にお伝えすることもあります。

“公務員らしさ”を消す必要はありません

“誠実そう”
“清潔で爽やか”

と伝わる方向に、公務員ルックをアップデートしていくイメージですね。

面白い話」は必須じゃない。公務員の武器は“誠実な傾聴力”

会話については、
『女性を楽しませる“面白い話”ができないんです』
というご相談もよくあります。

でも、実は結婚相談所の婚活で、そこまで“お笑い芸人並みのトーク力”は求められていないんですよ。

むしろ重要なのは、相手の話を否定せずに、ちゃんと受け止められるかどうか

これは、公務員の方が持っている
“真面目さ・誠実さ”と、とても相性が良いポイントです!

たとえば女性が

『最近、仕事が忙しくて…』と話してくれたときに、

×『それは効率が悪いですね。こう改善した方がいいですよ』と“指導モード”になる
×『それって、〇〇法的に見るとおかしくないですか?』と“知識マウント”を取ってしまう

こうでは、どうしても距離ができてしまいますよね。

そうではなくて、

○『それは大変ですね…。どんなときが一番しんどいですか?』
○『そんな中でも頑張っているの、本当にすごいと思います』


こんなふうに、“気持ち”に寄り添う会話を意識できると、相手の受け取り方はがらりと変わります。

公務員の方は、普段から国民・市民の声を聞く場面も多いですよね。

その“聴く力”を少しだけ感情寄りに調整するだけで、婚活の場でも十分魅力的な会話になります。

「減点」ではなく「加点」。何をプラスしていくかが勝負

弊社・婚活サロンmarriage proでは、これまで多くの公務員の方の成婚をお手伝いしてきました!

『国家公務員だから、セクハラと誤解されたくなくて、距離感がよくわからない』
転勤がネックになりそうで、そもそもお相手に申し訳なく感じてしまう』


こういったお悩みは、本当によく寄せられます。

それでも、最終的にご成婚された方々を振り返ると、共通しているのは、

“自分のマイナスを数えるのをやめて、プラスを一つずつ増やしていった”

という点なんですよ。

公務員というだけで、もともと“安定”という大きな土台をお持ちです。

そのうえで、
・少し垢抜けた服装
・丁寧に話を聞く姿勢
・ふとした瞬間に見える素の笑顔や、ささやかなユーモア

こうした “プラスの要素” を少しずつ重ねていくと、『誠実で安心感のある人』として、民間企業勤務の方以上に選ばれるケースが本当に多いんです。

公務員ブランドが最強に輝く「戦場」の選び方

アプリは「恋愛強者」が有利なゲーム

『公務員 婚活 失敗』で検索している方の中には、マッチングアプリで疲れ切ってしまった経験をお持ちの方も多いと思います。

アプリの世界は、
・写真映えする見た目
・テンポのいいトーク力
・自分からどんどん行ける積極性

こういった要素が強い人ほど有利なゲームになりがちです

公務員の方は、真面目で慎重な方が多いですよね!

自分からガンガン“いいね”を送るのは性格的にきつい
・軽そうに見られたくない
・やりとりが長く続くと、だんだん“事務連絡”みたいな文面になってしまう


アプリ特有の“ノリ”と相性が良くない、というパターンも少なくありません

結婚相談所は「公務員ブランド」を正しく伝えやすいステージ

その点、結婚相談所は“本気で結婚を考えている人だけが集まる場”です。

プロフィールには職業・年収・家族構成などが明確に記載されているので、公務員の
・経済的な安定
・身元の確かさ
・将来設計を立てやすい生活リズム

こういったメリットが、そのまま伝わりやすい環境なんです!

さらに、結婚相談所には仲人やカウンセラーがいます!

・転勤の可能性をどう伝えるか
・国家公務員ならではの制約を、どんな言葉で説明するか
・お相手に理解しておいてほしいポイントはどこか

こうした “公務員ならではの事情” を、一緒に整理しながらお相手に伝えていけるのは、相談所ならではの強みだと思っています。

アプリには、ここまでフォローしてくれる存在はいませんからね!

「公務員特化」よりも大事なのは、担当者との相性

最近は『公務員専門の結婚相談所』も増えてきましたが、正直に言うと、
一番大切なのは“公務員専門かどうか”よりも、
“あなたの話をどれだけ丁寧に聞いてくれる担当者か”という点だと思っています!

弊社・婚活サロンmarriage proでも、国家公務員・地方公務員問わず多くの方を成婚に導いてきましたが、意識しているのは、

・“公務員だから”と一括りにしない
・一人ひとりの職場環境・部署の雰囲気・転勤の有無までしっかりヒアリングする
・“何が不安なのか”“どこに負い目を感じているのか”を一緒に整理したうえで、マイナスではなく“プラスをどう積み上げるか”を考える


このあたりです。

『公務員だから婚活に不利』ではなく、
“公務員という安定したカードを、どうやって一緒に最大限活かしていくか”
そこに本気で向き合ってくれる結婚相談所を選んでほしいなと思います。

「超超超!実直!真面目!乗り換え公務員男子(29)」の成婚インタビュー(後編)#34

まとめ:「公務員だからモテない」ではなく、「公務員だからこそ選ばれる」婚活へ

ここまでお話ししてきましたが、公務員の方が婚活でつまずく理由は、決して“スペック不足”ではありません。

・仕事で身についた“減点法”の感覚を、そのまま婚活に持ち込んでしまう
・服装や会話を“独学”で何とかしようとして、かえって空回りしてしまう
・アプリという“恋愛強者向けのフィールド”で、ひとりで戦ってしまう


こういった状況が重なって、苦しくなっているケースが多い印象です。

だからこそ、
・服装や髪型はプロに任せて、“脱・公務員ルック”を気楽に叶える
・面白さよりも、“誠実に話を聞く姿勢”に自信を持つ
・公務員ブランドがきちんと伝わる“結婚相談所”というフィールドを選ぶ
こんなふうに、“減点されないように振る舞う”から“加点を積み重ねていく”という発想に切り替えることが、とても大切になってきます!

婚活サロンmarriage proでは、
“公務員はマイナス”ではなく、
“公務員だからこそ、どんなプラスを積み上げていけるか”
という視点でサポートしています。

国家公務員ならではのセクハラリスクへの不安、転勤への心配、民間との感覚のズレ…。
そういった悩みを一人で抱え込む必要はありません!

もし今、
『公務員なのに婚活でモテないのは、自分だけなんじゃないか』
と感じているとしたら、それは違います!

同じ悩みを抱えながら一歩踏み出し、成婚された公務員の方を、私たちは何人も見てきました。
次にそのステージに立つのは、もしかしたらあなたかもしれません。

「1年の相談所経験を経て、乗換え6ヶ月で入籍!(29)」の成婚インタビュー#25(前編)

『自分のどんな部分を“プラス”として伸ばしていけばいいのか知りたい』

もしそう思われたなら、いつでも気軽に相談してくださいね!
あなたの“公務員ブランド”が、一番素敵な形で輝く婚活スタイルを、一緒に探していけたらうれしいです!

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