「37歳からでも！交際経験なしでも！成婚！」の成婚インタビュー#23（前編）

ありがとうございます！
今日はよろしくお願いします！

「40代が現実に見えてきた」と感じたことがきっかけです。

18年間一人暮らし、コロナやリモートワークで家と近所しか行く機会がなく趣味もインドアなものが多いことから生活がマンネリ化していました。

おかずを作っても、量を余らせて2食同じものを食べることが多い時に
「生活を誰かとシェアできたら楽しいかもな」とぼんやり考えることも増えました。

これまで恋人がいたこともなく、恋愛や結婚への苦手意識や男性への期待値の低さが心を固く凍らせていましたが
「それを克服できれば嬉しい」とも思い始めていました。

同時期に、偶然独身の友人数名がIBJや他の結婚相談所で活動をし始めていることを知り感化され相談所の女性需要を調べ
「30代のうちに活動したほうが、まだチャンスがある！今日が一番若い！」　と婚活を決意しました。

婚活を真剣に取り組んだ結果
「もし結婚に縁がなくても今活動しておけば、40代50代の自分の後悔が少なく済むだろう」とも当時は思っていました。

30歳前後に
結婚情報サイト
出会い系アプリなど
仲人さんがいないタイプの婚活を経験しました。

何人かの男性にお会いしたものの恋愛には発展せず、1、2回のご飯で終わる縁ばかりでした。
結婚への心持ちも、当時はまだ整っていなかったと思います。

IBJのことを調べるうちに、
・独身証明や収入証明などを提出しているので、身元が安心できる
・並行して複数のお見合いや仮交際ができ、効率がよさそう
・恋愛経験がない私には、仲人さんのサポートが必要
と考え、結婚相談所にしようと思いました！

ネットで検索して見つけました！

ネットでサポート内容や価格を調べて比較し、違う3社の結婚相談所で無料相談後4社目のマリッジプロさんに決めました！

担当の仲人Mさんとの無料相談がとても好印象で、相談所への安心感がもてました！

応対が上から目線でもなく、仰々しくもなく、自然なゆったりした空気感でお話しができました。とても真摯で、細かな質問にも丁寧にお答えいただけたのを覚えています。

また、
納得の料金体系と（安すぎるのではと心配になるくらい）
自分の受けたいサポート内容
・IBJ系列
・女子会あり
・いつでもLINE相談ができる
・お見合い料なし、申込人数制限なし
・男女仲人さんのアドバイスあり
で決めました。

「お写真の笑顔が癒されるな、優しそうだな」と感じたことですね。

プロフィールを読んでゲームやヲタク文化にも理解がありそうだなとも感じましたし、エンジニア系のお仕事という点も私の周りはエンジニアとデザイナー夫婦が多かったので良かったです。
ただネックだったのは…

お見合い当時紙タバコを吸われている点でしたが、カウンセラーPRで【お相手の要望があれば禁煙する】記載があったので、ひとまず会おう！と思いました。

いつもは
・非喫煙者
・ヒゲのない方
の検索をしていましたが、たまたま気まぐれに検索条件を変えて
・喫煙者も含めて検索
・ヒゲを生やしている写真
の彼に巡り会いました笑

夫に後で聞いたところ、彼は活動から2〜3ヶ月ほどの時期に私からの申し込みがあったそうです。
振り返るとあの時、検索条件を広げた結果ご縁に繋がってよかったです！

お見合いに写真通りの方が現れて安堵したのを覚えています。

ヒゲもお似合いで、清潔感があったので特に気にならなかったです。
お見合いではプロフィール写真で見ていた、穏やかな笑顔を度々見せてくださり「聞き上手、話し上手」の印象がありました。
「声のトーンや低さ」もちょうどよかったので、心地よい1時間を過ごすことができました。

お見合い後マリッジプロさんのオフライン女子会だったので、その足で参加し担当の仲人Mさんに
「今日のお見合いは楽しく話せました！」と上機嫌で報告できたのも覚えています！

気になっていたタバコはデートで臭いがしたことはありませんでしたし、気を遣って頂き私の前で吸ったことは一度もありません。

年末に夕食デートをしていた際、彼の方から
『年末年始は実家に帰るのですが、戻ってきたら初詣に行きませんか』と誘って頂き
「来年も会いたいと思ってくれているんだ！」と分かって嬉しかったです！
年明けに再会した時には地元のお土産を買ってきてくださり
「離れていても私の事を思い出してくれていたんだ」と安心できて、ありがたかったです。

猫カフェデートに行った時に猫に彼が手を噛まれ、流血することがありました。
消毒と絆創膏で済んだものの内心青ざめながら、店の洗面台を借りて私も彼の血を一緒に洗い流したんですが全く怒らず、騒がず、機嫌をそこねずに、おっとりしていて手当てした後も、店に滞在して30分以上また猫と遊び始めてくれたのです。
その温厚さや思いやりが私には予想外で、とても驚き、同時に嬉しかったです。
それまでのデートでも優しい印象は持っていましたが
「本当に本当に、根っからの穏やかな人なのかもしれない！信じてもいいのかもしれない」と前向きになりました。

夫に出会うまでは2〜3回仮交際相手がいない状況があって、お見合いからまたスタートというフェーズがありました。

婚活はゴールがいつなのか見えないもので虚無になるシーズンというか
「今日はAさんとBさんとお見合いか…はーい対応します」と内心、仕事のタスクをこなすような気持ちの時期も少しありました。

ただ、活動を辞めずに諦めずに継続できたのはよかったと思います。担当の仲人Mさんのサポート（不安や愚痴を山ほど聞いてくださいました）があり、辞めたいや休会したいと思ったことはありませんでした。

デートの時、カフェで彼から
『次の段階に進みたいと思っています』と言葉で意思表示をしていただきました。

私も今までの婚活で一番将来がイメージ出来る可能性を感じていたので、嬉しく思いつつ
「タバコを禁煙してもらえるか」
「ちょっとした言葉遣いのこと」が引っかかっていたので、その場では嬉しい気持ちは伝えつつお返事は保留にし、その後デートを2回ほど続けさせてもらいました。

後日、禁煙の意思確認や言葉遣いで気になっていたことを話すことができ、感じていた不安が払拭され私からも改めて
「私も真剣交際に進みたいです」
「名前で【さん】づけしませんか？」(ずっと苗字呼びしてたので）
「敬語を外してみませんか？」
とお伝えしました。

仮交際中の引っかかっていた不安な事を「彼にどんな言葉で、どのタイミングで伝えよう？」と悩んでいた時に、担当の仲人Mさんがとても丁寧に相談にのってくださり、何度助けていただいたかわかりません。

真剣交際の初デートは、ゆっくり価値観の話をしたかったので私からファミレスに行こうと提案しました。

彼から
『普段のラフな格好で行きます』と言われ楽しみにしていたのですが、
「なんというか…ちょっとコミカルな、ちょっとダサ…いや、かわいめなプリントのパーカー」で登場されました…
それまではシャツや、白セーターなど落ち着いた大人の男性の服装という感じのデート服しか拝見していなかったので内心は
「おや？そのセンスは……??」と一瞬動揺しましたね笑

でも「真剣交際に入れた事を感謝し喜んで、人間性や本質を見よう。この人の優しさや暖かさを、私はよしとしてる。一枚のパーカーなど些末なこと！」
と心に言い聞かせ、笑顔でデートしました！

振り返ると、こういう思考や判断は20代の私にはできなかっただろうなとおもいます。些細なことで「ダサい」「萎えた」「もう嫌だ」などと縁を切っていたかもしれません。

でも今や、そのパーカーも、夫のちょっとした所作も「可愛い！」と変換して気にならなくなっているので判断は間違っていなかったとおもいます！

初両思い、初彼氏という恋愛初心者の私でしたがスキンシップも頑張りました(照）

自分から手を繋ぐことを提案したり、家デートでハグをリクエストしたり、初めてのキスも私から催促しました。
スキンシップに嫌悪感は一切なく、今まで感じたことがなかった高揚感や、安心感や、心地よさを感じました！

手を繋ぐと気持ちが弾んで、今ではお互いの手汗がべしょべしょになっても全然嫌な感じがせず離す気にもならないくらいです。

入籍した今も未だに信じられないのですが
「相性がいい」「ご縁がある」ってこういうことなのか、と噛み締めております。

大変だったことは忘れているかもしれませんが…全然思い浮かばないです！

お互いの親紹介も真剣交際中に、お互いの実家に行ってすませることができました。
夫のご両親にも
『まるで待っていてくれたかのようなお相手で、ご縁ってあるんだねえ』
としみじみと言って頂いたのが、嬉しかったです。

はい！よろしくお願いします！